ノーラン監督のダークナイトシリーズから読むバットマンコミックス
どーもー!金曜日担当イノマーです!
突然ですが、みなさん
アメコミは好きですか?
最近は数多くの作品が実写化され大ヒットを記録きていますよね
でも一番好きなのが
実はこのダークナイトが大好きなんですよ!笑好きすぎて何回、何十回観たかわからなくらいです笑
ということで
今日は大好きなバットマンについて書きます!
◼︎バットマンとは?
バットマンはDCコミックスで1939年に掲載されてから今年で75年という長い歴史をもっています。全身黒のコスチュームにケープをまとい、マスクで顔を隠し、ゴッサムシティの悪と戦うダークヒーロー。その正体は幼い頃に目の前で両親を射殺され、それをきっかけに犯罪組織と戦うことを決意した大企業ウェインエンタープライズの代表であるブルースウェインです。
その代わり様々なガジェットを駆使し、鍛え上げられた屈強な肉体と不屈の精神で他のヒーローにも引けを取らないスタイル
アイアンマンのトニースタークとほぼ同じスタイルですね笑
さらに作品によっては異なりますが殺人を犯さないというルールを自らに課しています。まあこのルールのせいで後に生き残ったヴィランを捕まえては脱走し犯罪を繰り返すというサイクルを生み出し、自暴自棄になってしまうんですけどね^_^;
そんなバットマンが出来上がるまでを描いたコミックスがコチラ
- 作者: フランクミラー,マイク W バー,デビッドマツケリー,アランデイビス,トッドマクファーレン,秋友克也,石川裕人
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2009/12/19
- メディア: 大型本
- 購入: 9人 クリック: 201回
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ノーラン監督の三部作でいえば
『バットマン ビギンズ』にあたる作品です。
ただコミックではラーズ・アル・グールは出てきませんが、バットマンとしての活動一年目が描かれています。またイヤーワンではヴィランはひとりも登場せず、ジェームスゴードンと協力関係を結ぶまでを描いています。時系列としては一番のはじめになるのですが、全体的に暗く、重めの心理描写が多いのでヒーロー色の強いバットマンをイメージしている人の最初の一冊としてはあまりオススメできません。
アメコミ全般に言えるとこなのですが、時系列はあまり関係なくどの作品から読んでも楽しめるようになっています。
なのでどうしても時系列順に読みたいという人以外は気になる作品から読んだ方がいいでしょう。ちなみにこの続きになるのがコチラ
- 作者: ジェフ・ローブ,ティム・セイル,ヤスダシゲル
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2009/03/30
- メディア: 大型本
- 購入: 8人 クリック: 134回
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- 作者: ジェフ・ローブ,ティム・セイル,ヤスダシゲル
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2009/04/30
- メディア: 大型本
- 購入: 7人 クリック: 43回
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ちなみにこの続きがダークビクトリーシリーズです。
じゃあ何を一番最初に読めば良いの?という方にコチラをオススメします。
このシリーズはリランチといってこれまで出したすべてのコミックの設定をなかったことにして1からやり直して新規読者を獲得しようという企画
今となってはこっちが主流になってしままっているのでここから読み始めることをオススメします!「喪われた絆」ではバットマンの宿敵ジョーカーとの対決が描かれているのでオススメできるポイントの一つです!笑
特にノーラン監督のダークナイトシリーズが好きな人に読んでもらいたい作品を紹介します!
ダークナイト トリロジー スペシャル・バリューパック(初回限定生産/3枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2014/07/23
- メディア: Blu-ray
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ノーラン監督といえば故ヒースレジャー演じるジョーカーが印象的だと思います。そんなジョーカーを魅力たっぷりに描かれているのがコチラ
バットマン:キリングジョーク 完全版 (ShoPro books)
- 作者: アラン・ムーア(作),ブライアン・ボランド(画),秋友克也
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2010/01/21
- メディア: 大型本
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ジョーカーの誕生秘話をテーマに、バットマンとゴードンの理性を徹底的に崩しに来るジョーカーを描いた作品。
僕がジョーカーを好きになるきっかけになった作品でもあります。
ヴィランは狂ってるからいいんだ!ジョーカー然り、悪人が人を殺す理由なんてなんでもいい。
悪が悪である理由なんてものはいらない。背景もエピソードもない100%の悪だからヒーローの勝利にスカッとする!
悪があるから正義が誕生し、正義があるから悪が輝く。両者持ちつ持たれつの、関係がヒーロー漫画を生み、読者に好まれる。
この作品ジョーカーの背景を描いてはいますが、呆れるほどの残虐性やカリスマ性にどっぷりハマる作品となっているのでジョーカーファンは必読です!
ノーラン監督の完結作として出たダークナイトライジング
こちらの作品で出て来るのが
筋肉ムキムキのベインですよね!
実はベインには番外編があります。
- 作者: チャック・ディクソン,グラハム・ノーラン,高木亮
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2012/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 21回
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バットマンとベインの対決を描いたオムニバス作品になっています!あまりオススメできるものでは無いのですが、ライジングの影響でベインファンも増えたことでしょうから紹介だけしますね!笑
他にも紹介したい作品が多いのですが、個人的に好きな作品を最後に紹介したいと思います。
その前に
バットマン:デス・イン・ザ・ファミリー (ShoPro Books)
- 作者: ジム・スターリン,マーブ・ウルフマン,ジム・アパロ,ジョージ・ペレス,高木亮
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2012/09/27
- メディア: 単行本
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まずはデスインザファミリー
二代目ロビン”ジェイソン・トッド”の死を描いたこの作品
また三代目ロビン”ティムドレイク”との出会いまでを描き、ロビンファンにはたまらないものになっています。またここでも残虐なジョーカーの姿を見るとこができるのでこれも必読です!
その作品は僕が最も好きなバットマンコミック
- 作者: ジャド・ウィニック,ポール・リー,シェーン・デイビス,エリック・バトル,高木亮
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2013/12/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ということで長くなってしまいましたが