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とある社長さんからの教え『2選』

こんばんは。

本日はうさがとある社長さんから聞いた

考え方を2つ紹介したいと思います。

みなさん、これから参考にできることは参考にしてみてくださいね。

因みに社長さんも誰かの受け売りです!!

 

まず1つ目は、リーダー研究の第一人者のスティーブン・コヴィーという方の格言で、

「思いの種を蒔き、行動を刈り取る
行動の種を蒔き、習慣を刈り取る
習慣の種を蒔き、人格を刈り取る
人格の種を蒔き、人生を刈り取る」

というものです。

人生を豊かにする第一歩、それは「思い(=志)」を抱くこと。

「こうしたい」「こうありたい」という思いを持ってどんどん行動に移していくことからすべては始まるということですね。

そして、そのような思いを持ってたくさん行動していくと、やがてよき習慣になってくるということですね。

よき習慣が身につくと周囲から認められてきます。

そのようにして得た高い人格は最終的に本人に素晴らしい人生をもたらしてくれるというものです。

なので、

まずは、日々思い(志)をもって行動していくことを実践しましょう!!

 

続いては「きこり」のお話です。

『あるところにきこりがいました。そのきこりは斧をふるって、一生懸命に木を切っていました。その様子を見ていた友人が「大変そうですね」とねぎらいの言葉をかけたところ「そうなんです、この木を切るのが大変で、とても忙しいんです。」ときこりは答えました。毎日きこりが木を切っている姿を見かけますが、一向に木は切れそうにありません。友人は不思議そうに思い近づいてみると、斧の刃が錆びていることに気づきました。そこで友人は「刃が錆びていますね。ちょっと斧を振るのをやめて、刃を研いでみてはどうですか」とアドバイスしました。すると、きこりは「この木を切るのに忙しくて、刃を研いでいる暇がありません」と答えました。』

皆さんはどう思いますか?

・仕事をする前に刃が錆びていないか確認をしよう

・仕事の進み具合を客観的に判断できるようにしよう

・周囲の意見に耳を傾ける柔軟性を持とう

こんなところでしょうか?

社長の考えはこうでした。

「常に目標を意識して、仕事のやり方や考え方を見直すようにしよう」

というものです。

人間は、何かに熱中しすぎると自分は一生懸命やっているという気持ちが強くなり、成果が上がっていなくてもそのやり方で物事を進めてしまいます。

作業をすること=目的 となってしまうわけですね。

なので、一度目標に立ち返ってどうしたら成果が上がるのか、もっといいやり方はないのか考える必要がありますね。

 

思いを持って行動をすることは必要
その上で、しっかりと目的を見失わないようにすることが大切だということですね。

 

 一度皆さんも立ち止まって考えてみるのもいいかもしれませんね。

以上、うさでした。